パウダーコート

パウダーコート

パウダーコート(粉体塗装)とは


粉末状の塗料を吹き付ける塗装方法のことです。
静電気を帯びさせて粉末の塗料を吹き付けることで、塗装面に対し均一に塗料を付着させます。

電気を通し、焼付けの熱(約220度まで)に耐えるもの、例えば鉄、アルミ、ステンレス、マグネシウムなどの金属部品に施すことが可能です。

一般的な塗料と比較して、長期間にわたり色褪せや剥がれに強く、さらに耐摩耗性や耐薬品性にも優れています。
これは、一度の塗装で厚い塗膜の形成が可能であり、さらに高温で焼き付ける工程を経ることで塗膜が硬化し、強固になるためです。

バイク部品、自動車部品、建築資材など厳しい環境下で使用される製品に適しており陶器、コンクリート、ガラスにも施工可能です。

また、パウダーコートの塗膜は乾燥後も柔軟さが持続するため、外からの力に対する衝撃吸収力は高く、液体塗装に比べ割れにくいといえます。ピンホールや塗膜の収縮といった問題が少ないのも特徴です。さらに、一般的な塗料に用いられる有機溶剤を使用しないため、人体への影響が小さく自然環境に優しい塗装方法です。