ガンコート
ガンコートは銃器類の塗料として開発されたもので、アメリカ軍の指定塗料にもなっています。
弾丸発射時の高温にも対応できるほどの放熱性を誇り、耐熱温度が350℃と高いことが特徴的です。高熱に晒される環境でも性能が劣化しません。
自動車やバイクでは熱を帯びやすいパーツに施すことでオーバーヒートを避ける効果が期待できます。
また、通常の塗料はガソリンやシンナーなどの溶剤やブレーキフルードなどの薬品で溶けたり剥離したりすることがありますが、ガンコートにはそれらに負けない耐薬品性があります。
塗膜強度の高さはトップクラスで、一般的にクリヤー塗装が2H、ガラスコーティングは4Hのところ、ガンコートは9Hです。あらかじめガンコートを施すことで、アルミ部分などのデリケートなパーツの耐久性を向上させることができ、曲がりにくくなるため、冷却性能などを維持することに繋がります。
加えて防汚性能があるため塗膜に汚れが付着しづらく、クリーニングも容易になります。



